青年期、成人期の支援
学校教育後の進路や生活は、本人をはじめ家族にとって最も関心が高く、また大きな心配ごとの一つといえます。これまで受けてきた支援、指導をどのようにして役立てられるのか、そして「自立した生活」をどのような方法、体制で実現できるかを考えていきます。
働くことと生活すること
障がいをもつ方が就職してひとりで暮らしていけるためには、計画性や柔軟性をもった就労支援や生活支援体制を準備しなければなりません。
また現在は就職できずに昼間の活動場所がみつからない場合や、自宅に引きこもって困っている方など全般的な生活環境の支援が必要な場合もあります。- 仕事に必要な技術やルールが身についていない
- 忘れ物が多かったり部屋も片付けられない
- よく友達とケンカをしてしまう
- ものごとを計画的に進められない
- 運動が苦手で頑張ってもうまくできない
- 相手の話を聞かず自分のペースで話す
- 文章題や特定の学習ができない
- 同じ失敗を繰り返してしまう
- 相手の考えていることを察するのが苦手
このような心配ごとやお子様を育てるうえでの悩みをお聞きし、いっしょに具体的な対応や解決策を考えていきます。
ご利用について
障害者総合支援法における就労継続支援サービス、生活訓練サービス、生活介護サービスを利用することができますので、お住まいの市町村担当課(福祉課など)でお手続き後に、訓練・支援サービスへ参加していただけます。
受給者証をお持ちの方は、 センターまで直接ご連絡お願い致します。
利用日、時間帯および手続き方法など詳細については当センターまでお問い合わせください。